読みたい本読んだ本、観たい映画観た映画等々覚書。
この形式は引用
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長めの引用文は、こんな感じで表示しています。
読んだ本
気が向いたら感想を書く。かなり前に読んだものも含む。
- マークスの山/照柿/レディ・ジョーカー(高村薫)
- 合田シリーズ。照柿の文庫落ちに時間の流れを感じた。
- 黄金を抱いて飛べ(高村薫)
- 初高村。あと、リヴィエラ、神の火も読んだ。舞台が実家近くなので二度美味しい。黄金はなんだかんだでかなり何度も読み返している。
- ロリータ(ナボコフ)
- これも何度も読んでいる。何で何度も読んでしまうんだろう。
- 熊の場所/好き好き大好き超愛してる/阿修羅ガール(舞城王太郎)
- 新書に落ちたり文庫に落ちたりしてるみたいなので、もういっかい買って読むかな…熊の場所がなんともエロティックでよかった。
- 免疫の意味論(多田富雄)
- この人すごい!生物学の話だと思っていたらチョムスキーなんかが出てきたりして驚いた。こんな刺激的な本があるとは!
- 愛だからいいのよ/ファザーファッカー(内田春菊)
- 壮絶。
- ジャンヌ・ダルクまたはロメ/王妃の離婚/カエサルを撃て/傭兵ピエール(佐藤賢一)
- 王妃の離婚が一番面白かった。傭兵ピエールが宝塚で上演されたのを知ってびびった。
- 後宮小説(酒見賢一)
- この人の作品は他にも読んでみたい。「陋巷に在り」が気になる。
- 愛より速く(斎藤綾子)
- 村上龍よりスマートでドライなんだけど、なんとなく印象が近い。
- 小説十八史略(陳舜臣)
- 読んだ。読んだけど、思い出せない。
- 自由戀愛/黒焦げ美人/魔羅節(岩井志麻子)
- この中では魔羅節が一番強烈だった。
- 結婚しません(遥洋子)
- 気持ちはわかるんだが痛々しい。このへんが限界か。
- 男の作法(池波正太郎)
- 山口瞳の同様の本も読んだ。が、どちらも覚えていない。
- イタリア遺聞/サイレント・マイノリティ/イタリアからの手紙/男たちへ/ふたたび男たちへ(塩野七生)
- 小説も楽しいが随筆のほうが色気があって好きだ。映画のガイドブックにもなる。
- 隣の家の少女(ジャック・ケッチャム)
- 人生最悪の読後感。
- スタンドバイミー/キャリー/ゴールデンボーイ(Sキング)
- 他にもいくつか読んだんだけどなあ…そういえばグリーンマイル、途中で放り出したまんまだ。
- 夏への扉(ロバートAハインライン)
- 五年か六年前にSF好きの人と知り合って、その人に教えてもらった。古典の名作。
- イエスという男/キリスト教思想への正体/思想の危険について/宗教とは何か(田川建三)
- とりあえず、イエスという男については絶対書きたい。
- ギタンジャリ(タゴール)
- 原文が読めたらなあ。
- ファントム(スーザン・ケイ)
- オペラ座の怪人のパスティーシュ。これは名訳だった。
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欲しい本
- 死(宮崎学)
- 絶版写真集。オークション探索中。
- 立ちつくす思想/歴史的類比の思想(田川建三)
- 購入予定。最近、出版社で品切れだった本が出始めて嬉しい。とは言え買ったもののまだ読みきれていないものもあるので、ちょっと考え中。でも油断するとこっち系の本ってすぐなくなるからなあ。
- 千載集
- これも絶版。文庫で欲しいんだよなあ。岩波、がんばってくれ。
- 歌占(多田富雄)
- 詩集。
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観たい映画
- ブロークバックマウンテン
- ゲイムービーのかわをかぶったジェンダー映画、と聞いたので。
- ハサミ男
- あれをどうやって映像にしたのかが気になる。
- 兜王ビートル
- 友人が「B級をとおりこしてD級だ!」と激しく叫んでいたので。斉藤工の成長ぶりも気になる。
- 真夜中の弥治さん喜多さん
- 映画館に行きそびれた。
- DEATH NOTE後編
- 原作と違うというラストが気になる。
- グエムル
- これも行きそびれた。
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感想文書きたい映画
- リトルダンサー
- 映画館通いまくった。
- フルモンティ
- 哀愁ただようあれが大好き
- ヴェニスに死す
- みじめなせつない片想い
- アマデウス
- これも片想い。モーツァルトはちょっと色々興味深い男だ。調べてみたい。
- ポセイドン・アドベンチャー
- リメイク版じゃない方。ジーン・ハックマン超男前。
- 大脱走
- ラストシーンが大好き
- めぐり逢い
- デボラ・カーとケイリー・グラント版。わかってるのに観るたび泣く。
- 嫌われ松子の一生
- DVD買わねば!2006年一番泣いた映画。
- ライフイズビューティフル
- 今までで一番泣いた。
- ヒーロー
- ダスティン・ホフマン!
- ザ・ロック
- ニコラス・ケイジをはじめて意識した作品。でもニック、息子の名前をカルエルにしたのはいかがなもんかと思うよ。
- 逃亡者
- すでに古典の域。トミー・リー・ジョーンズ一人勝ち。
- レオン
- メイン三人が一番輝いていた映画なんじゃないかと思う。
- ハンニバル
- ありがとうリドリースコット!と映画館で万歳三唱気分になった。しかしゲイリー・オールドマンはほんとかぶりもの好きだな。
- Mr.インクレディブル
- 抱き合わせの「バウンディン」もよかった。正直ディズニーよりもピクサー作品の方が好きだ。
- レインマン
- ダスティン・ホフマンはまあ当たり前として、トム・クルーズがとてもとても良かった!
- シカゴ
- キャサリン・ゼタ・ジョーンズが素晴らしく美しく、リチャード・ギアがこの上なくまぬけだった。超娯楽映画。
- マイ・フレンド・メモリー
- オチも何もかもぜーんぶわかってるのに、それでも泣いた。試写会で観たんですがハマムラジュンが司会だった…いや関係ないんだけど。キーラン・カルキンが愛らしい。
- 太陽と月に背いて
- ラストシーンで流れるランボーの詩にものすごく泣いた記憶が。しかしストーリーを思い返してみても、なぜあそこで自分が泣いたのかまったく理解できない。酢酸の匂いでも嗅いだんだろうか、当時の自分。そういやこれのレビューで一番笑ったのが
ディカプリオが詩人を愛する青年に扮する
という一文。おいおい、ディカプリオも詩人役だよ!
- 蜘蛛女のキス
- どうにも片想いモノに弱い。
- モーリス
- 上の二作品からのつながりで。ヒュー・グラントがぴっちぴち。
- ピアノレッスン
- 生きる力、生命力、をひしひしと感じた。
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百shebeem@infoseek.jp